京都にある東天王 岡崎神社は、「うさぎ神社」とも呼ばれます。
呼び名から想像がつく通り「かわいい」がいっぱいの、フォトジェニックな神社です。
〈この記事でわかること〉
- 岡崎神社のおすすめ見どころ
- 岡崎神社を訪れる前に知っておきたいこと
目次(クリックで読みたいところに飛べます)
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東天王 岡崎神社の歴史とご利益
岡崎神社は、794年平安京遷都の際に建てられた社のひとつで、東側に位置することから東天王と呼ばれます。
当時、神社の周辺には野うさぎが生息しており、神の使いだと考えられていました。そのため、岡崎神社の境内では、うさぎモチーフのものをたくさん目にします。
写真奥に映る絵馬にも、写真右側に映るちょうちんにも、うさぎが描かれています。
神社お約束の狛犬も、岡崎神社では狛うさぎです。
本殿に向かって左側が吽形(うんぎょう)。口を閉じています。
対して、阿形(あぎょう)。口を開いています。
両方の狛うさぎの頭をなでることで、縁結びのご利益があると言われています。
うさぎは多産で繁殖力の高い動物です。そのことから、岡崎神社は、子授けや安産祈願の神社でもあります。
東天王 岡崎神社の御朱印・おみくじ
御朱印
初穂料は300円です。【うさぎ神社】の名にふさわしい、かわいらしい御朱印です。
おみくじ
岡崎神社のフォトジェニックスポットの正体は、参拝者が奉納したうさぎみくじの行列です。
このおみくじは、社務所で購入することができます。ピンクと白の2種類があり、ひとつ500円です。
色だけでなく、表情や耳の角度も少しずつ異なるので、どの子を選ぶか迷ってしまいます。このうさぎの容器には、底の部分に穴があいていて、中におみくじが入っています。
おみくじを確認したあとは、上写真のように境内に並べてもいいし、持ち帰っても構わないそうです。
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東天王 岡崎神社の基本情報
名称
東天王 岡崎神社
場所
Google Mapsで見る
住所:京都府京都市左京区岡崎東天王町51番地
アクセス&駐車場
- 京都市バス:32番・93番・203番・204番「岡崎神社前」から徒歩1分
- 京都市バス:5番「東天王町」から徒歩2分
- 地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩15分
- 駐車場:有(ただし境内の駐車スペースは限られており、数台分のみ)/岡崎神社の目の前にコインパーキングあり
参拝料・拝観料
無料
参拝時間
社務所の営業時間 9:00〜17:00
参考サイト
【参考】筆者が現地を訪れた時期と滞在時間
- 滞在時期:2020年10月上旬
- 滞在時間:30分
- 当記事の情報は、基本的に滞在時点のものです。後日変更に気がついた場合は、都度修正していますが、最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
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