長野県駒ヶ根市、標高2,612メートルにある日本一高い場所にあるお宿
ホテル千畳敷に宿泊した感想をまとめています。
2022年に行われたリノベーションが完了し、よりオシャレで素敵な空間に生まれ変わっていました。現在プレオープン期間中です。
〈こんな人におすすめ〉
- お手軽に山の絶景を楽しみたい
- 山の中に宿泊したいけれど、テント泊は不安
- オシャレなホテルに宿泊したい
- 木曽駒ヶ岳登山の前後に泊まれる宿を探している
※当記事に掲載している宿泊費やアメニティなどの情報は2023年1月時点(筆者滞在時)のものです
旅のVLOG
基本情報
場所
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住所:長野県駒ヶ根市赤穂1
アクセス
駒ヶ根IC
↓車 3分
駐車場:菅の台バスセンター
↓バス 30分
しらび平
↓ロープウェイ 7分30秒
ホテル千畳敷
マイカー規制のため、菅の台バスセンターより先は公共交通機関のみ
JR駒ヶ根駅
↓バス 45分
しらび平
↓ロープウェイ 7分30秒
ホテル千畳敷
駒ヶ根駅
しらび平
ロープウェイ
「駒ヶ岳千畳敷カールきっぷ(新宿発)」を利用しました。
新宿からホテル千畳敷までの
・高速バス
・路線バス
・ロープウェイ
すべて込み(往復)で11,000円でした。
駐車場
菅の台バスセンターに停める(そのあとバスとロープウェイでアクセス)
菅の台バスセンター
住所:長野県駒ヶ根市赤穂759-489
営業時間:24時間(機械で精算)
料金:800円/24時間(普通自動車の場合)
収容台数:300台
チェックイン&チェックアウト時間
チェックイン 14:00〜
チェックアウト 〜9:00
筆者が選んだプランと料金
- 一般客室
- 和室:8〜10畳
- 朝夕食込プラン
- 宿泊人数:大人2人
- 1泊35,200円/1部屋
部屋
和室
お手洗い・お風呂
一般客室の場合、お手洗い・お風呂は共用スペースにあります。
お風呂を利用できる時間は、15〜21時です。
部屋の中のアメニティ&設備(一般客室の場合)
タオル | ○ |
---|---|
シャンプ&リンス | ○ |
ボディソープ | ○ |
ヘアドライヤー | ○ |
歯ブラシ | ◯ |
室内着 | 浴衣 |
エアコン | ○ |
テレビ | ○ |
冷蔵庫 | ○(共用) |
衣服用ラック | ○ |
セーフティボックス | ○ |
バスタオル
歯ブラシ、フェイスタオル
浴衣
サービス&共用スペース設備(インターネット等)
インターネット
Wi-Fiあり(要パスワード)
2612Cafe&Restaurant(1階)
- 宿泊者以外も利用可(ランチ、軽食)
- 宿泊者の夕食&朝食の会場はココ!
2022年にリノベーションが行われました。「ちょっと贅沢な山小屋風」というテーマにぴったりの、オシャレな空間でした。
室内でぬくぬくと、大きな窓から稜線を眺めるのが最高にチルい🤍最近リニューアルして、内装も、レストランのメニューもオシャレだった✨#ホテル千畳敷 pic.twitter.com/SZFbJKXQjK
— かな (@coloryourmap) January 6, 2023
フリースペース(1階)
- 宿泊者以外も利用可
- 登山前後に立ち寄る方、ロープウェイまでの待ち時間に利用する方も多い
売店(1階)
- 宿泊者以外も利用可
- オリジナルTシャツ販売
ラウンジ:Lounge~2612~(1階)
2023年1月時点(プレオープン期間中)では
- 宿泊者に対して
- 20〜21時&翌朝〜8時半まで開放
荷物置き場(1階)
- 宿泊者専用
- チェックイン前、チェックイン後でも利用可
南アルプス側スペース(屋外)
テラス「SO・RA・TO・KI」(屋外)
食事
夕食
- 会場:2612Cafe&Restaurant(1階)
- 時間:18:00〜19:00
- 席は事前に決められているので、レストランのスタッフさんに部屋番号を伝える
- 洋食
ハンバーグをメインとした洋食プレート
デザート:アイス
朝食
- 会場:2612Cafe&Restaurant(1階)
- 時間:7:00〜8:00
- 席は事前に決められているので、レストランのスタッフさんに部屋番号を伝える
- 洋食
ランチ&軽食
ランチや軽食は宿泊客でなくても注文することができます。
ミートグラタン:1,500円
シュガードーナツ:350円
支払い方法
現地決済:現金、クレジットカード
周辺の見どころ
千畳敷カール:ホテルのすぐ前
高山植物エリア:ホテルの前に広がる遊歩道
ホテル千畳敷を起点として、ぐるっと一周できる遊歩道が整備されています。夏には数々の高山植物を楽しむことができます。本格的な登山装備は不要です。
【登山】木曽駒ヶ岳など
登山装備が必要です。
夏に関しては、特に高い技術がなくても登ることができます。危険な箇所は少ない印象でした。
ちなみに、ホテル千畳敷に宿泊せず、駒ヶ根から日帰りで登ることも可能です。
宿泊の感想
好きなポイント
- 登山なしに山の絶景を楽しめる
ホテル千畳敷までは、バスとロープウェイでアクセスできるので、登山の必要はありません。お手軽に、山の景色を楽しむことができます。 - リノベーションでオシャレに
レストランやフリースペースの大きな窓から見える山の絶景が最高でした。内装も素敵に生まれ変わっていて、旅気分が上がりました。 - 2612Cafe&Restaurantのごはんが美味しい
朝食、ランチ、夕食、軽食までお世話になりました。
事前に知っておくと助かるかもしれないポイント
- 冬は寒い!
部屋はヒーターのおかげでぬくぬく暖かいですが、外はとても寒いです。わたしが滞在した1月上旬の明け方はマイナス16度でした。防寒対策をお忘れなく! - 靴に気を遣うとより楽しめる
ホテル千畳敷にアクセスするだけなら登山装備は不要です。スニーカーでも問題ありません。でもトレッキングシューズや、(冬なら)雪対応の靴で出かけると、ホテルの周りで散策も楽しめます。
空室確認&予約
参考サイト
【参考】筆者が現地を訪れた時期
- 滞在時期:2023年1月上旬(当記事の情報は宿泊時点のものです)
- 滞在期間:1泊