キューバのトリニダで宿泊したカサ（民宿）Hostal Romero が、立地、宿泊費、食事、オーナーの人柄、すべてにおいて最高だったので紹介します。
オーナーの女性は、スペイン語か英語で話してくれます。
〈こんな人におすすめ〉
- キューバでカサに宿泊する体験をしてみたい
- トリニダ観光に便利な立地でカサを探している
- あたたかい雰囲気のカサがいい
※当記事に掲載している宿泊費やアメニティなどの情報は2018年10月時点（筆者滞在時）のものです
基本情報
場所
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住所：159 Cjón. de las Angarillas, Trinidad 62600, Cuba
アクセス
トリニダの中心であるPlaza Mayorから徒歩7分ほど。トリニダ観光に便利な立地です。ハバナへの長距離バス乗り場も、徒歩10分以内です。
部屋
金額
1泊10CUC（1,000円）/1人（素泊まりの金額）
※宿泊人数が2人だったので、1部屋20CUC（2,000円）/1泊の支払い
設備
ホットシャワー（水圧弱め）あり
エアコン完備
シャンプー、バスタオル、ハンドタオルあり
静かさ：◎
カサのまわりにはたくさんの民家がありますが、夜はとても静かです。ぐっすり眠れました。
清潔さ：◎
ベッドルームもシャワールームも、しっかり掃除されていて気持ちがいいです。
食事
朝食
- 場所：部屋の前のベランダに用意してくれる
- 金額：ひとり3CUC（300円）
メニュー
- パン
- フルーツ（バナナ、グァバ、バイナップル、オレンジ）
- マンゴージュース
- オムレツ
- コーヒー
- 紅茶
味がおいしいのはもちろん、盛りつけなどにオーナーの優しさがにじみ出ています。とても幸せな朝ごはんでした。
夕食
- 場所：部屋の前のベランダに用意してくれる
- 金額：ひとり7CUC（700円）
メニュー
- 豆スープ
- サラダ
- 魚
- バナナフリット
- お米
- アボカド
- カボチャ
- ケーキ（ラム酒漬）
オーナーは以前シェフとして働いていたそうで、味も盛り付けもレストランみたいでした。働いていた頃の写真も見せてくれましたが、表情が生き生きしていて素敵でした。
今日はトリニダを発って、バラデロに向かう日。
朝早いのに、カサのオーナーがコーヒーを用意してくれた。本当にあったかいオーナー。— 海外バンライフの記録🚙 (@cym_diary) October 22, 2021
支払い方法
現金のみ
周辺施設と距離
トリニダ観光にとても便利な立地です。Plaza Mayorまでは、徒歩7分ほどの距離です。
素敵なカサ Hostal Romero と出会えた経緯
トリニダでの宿は、事前に予約していませんでした。現地で複数のカサを見せてもらい、金額を交渉して決めました。
わたしがキューバを旅した10月は、旅行のオフシーズンで、カサの空室も多かったです。当日でも問題なく受け入れてもらえました。
観光ハイシーズン（11月〜4月）に行くなら事前予約が安心とのことです。（カサのオーナー談）
トリニダでバスを降りた途端、カサのオーナーたちから「うちに泊まってよ」攻撃を受ける。バスの到着時刻を知ってるんだな。今夜の宿が決まっていない身としては、とてもありがたい。
— 海外バンライフの記録🚙 (@cym_diary) October 21, 2021
宿泊の感想
ここがよかった！
- 立地がよい
トリニダ観光にとても便利な立地です。 - ごはんがおいしい
元シェフのオーナーが作ってくれる料理が本格的！とてもおいしいです。 - オーナーが素敵
オーナーはとても優しい女性です。ご主人と、息子さん、娘さんと暮らしています。
トリニダの観光情報を丁寧に教えてくれたり、観光用の自転車を手配してくれたりして、助かりました。英語を話してくれるので、コミュニケーションがとりやすかったです。
【参考】筆者が現地を訪れた時期
- 滞在時期：2018年10月下旬（当記事の情報は宿泊時点のものです）
- 滞在期間：2泊
